自衛隊明記では済まないよね?
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において・・・・
憲法前文の一部を抜粋した。
お笑い草ですね。
どなたの作文なのかは知らない。理想主義者か民族を骨抜きにしたい輩が一晩かけずに書き上げた代物であろう。
占領憲法と呼ばれる所以が散りばめられている。
確かに崇高な理念とは想う、が・・・。
果たして、他国民を拉致して平静を保つ国家が隣国にあるとは想定しなかった?
隣国を侵略しまくる国家が誕生しているとは想定しえなかった?
ここから正さないと日本国民が納得できる憲法にはならんだろうと。
むろん、小学生にもわかるような平易な言葉に置き換える必要もあろう。
東大法学部は、確かに偏差値上は優秀な学生を受け入れ、送りだしているかも知れないが、専門家でないと読み込めない条文は法律とは云えまい。
そのために、東大法学部が存在しているとは思いたくない。
憲法は、国民の権利と義務と賞罰を義務教育課程で教えるべきである。
関連諸法はおいても、特徴だけを教えるのは教育ではあるまい。
他の科目の時間を割いてでも、憲法教育の時間をつくるべきであろうと感じる。
とりわけ、なにゆえ、自国民が拉致される行為は他国への侵略に過ぎまいが、なにゆえ、奪還出来ないのか?
出来ないとすれば、国家とは呼べない。
なぜなら、国家とは国民の生命と財産を護るべき存在であり、国民は労働と納税の義務を負うている。
これでは片手落ち。国民は義務を果たせませんね。
考察と提案をしてまいりたい。